歯科医院に抵抗があるのは、なにもお子さんだけではありません。大人の方でも、子供の頃に歯科医院で「怖い」「痛い」という経験をしたことが原因で、今でも「できれば歯医者に行きたくない」と思われている方はたくさんいらっしゃいます。
- 痛い治療が嫌い
- ドリルの音が嫌い
- 歯医者特有のにおいが嫌い
上記の3つは、「歯医者は苦手だ」という方から特によく聞く理由です。相模原市淵野辺の歯医者「やまべ歯科医院」では、これらの理由で「歯医者に行きたくない」という方にも安心してご来院いただけるような取り組みを行っています。
虫歯や歯周病は放っておくとどんどん進行し、それにともない症状が悪化していきます。症状が悪化すればするほど治療は難しくなり、治療時間も費用もかかってしまうもの。もちろん、治療時の痛みも大きくなります。
早期発見・早期治療ができれば、これらの問題に悩まされることなく虫歯や歯周病を治すことが可能です。「まだ痛くないから……」「まだ我慢できるから……」などといって放置してしまうと大切な歯を失ってしまう可能性もあるので、できるだけ早めに歯科医院に行くことをおすすめします。
虫歯・歯周病が悪化すると…… | 虫歯・歯周病を早期発見できれば…… |
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相模原市淵野辺の歯医者「やまべ歯科医院」では、歯医者が苦手な患者さんにも安心して、また積極的に通っていただけるように、「なるべく削らない治療」「なるべく抜かない治療」「なるべく痛くない治療」の3点に努めています。
当院では虫歯治療に際して、なるべく歯を削らないように心がけています。歯は一度削ったら元には戻らないもの。たとえどんなに少しでも、削ってしまうと歯の寿命を縮めてしまうことにつながります。麻酔に頼りすぎると歯を削る量が増えてしまう(削らなくてもいい部分まで削ってしまう)傾向にあるため、当院では可能なかぎり麻酔に頼らない治療を実施し、麻酔の使用回数・使用量と削る部分を最小限に抑えています。
必ずしも、「親知らずだから抜いたほうがいい」「神経まで虫歯が到達したから抜くべき」というわけではありません。将来のお口の健康を考えると、状況によっては抜歯しないほうがいいというケースもたくさんあるのです。神経まで虫歯が到達した場合も、根管治療によって歯根を残すことができます。当院では、大切な歯をできるだけ抜かないことを重視し、お口の状況によって最適な判断を行います。
歯医者に抵抗がある方にも痛みを我慢せずに来院していただくために、当院では3Mix法などを用いた痛みの少ない治療(無痛治療)を行っています。保険適用外となってしまいますが、痛みや腫れがほとんどなく、ドリルで歯を削る際の不快な音を聞くこともありませんので痛い治療やドリルの音が嫌いな方におすすめです。
歯科医院では、ホルマリン系薬剤の特有のにおいがすることがあります。このにおいが苦手という方も多くいらっしゃるでしょう。当院では、新しい設備できちんと薬剤を管理しており、待合室や診察室で空気清浄機を使用しているので、ほとんどにおいは気になりません。